読んだほうがいいと言われていた『ライフシフト』

数年前、何かの記事で読んだほうがいいと紹介されていた『LIFE SHIFT』。

購入したまま置きっぱなしだったので先日ようやく目を通しました。

が、リアルタイムで読まなかったため新鮮味が薄いのか、自分の価値観に合わないのか、どうも最後まで読む気になれませんでした。

自分なりにその原因を考えてみたのですが、、、

現代日本には、放射能汚染(汚染土拡散や汚染水垂れ流しも含む)、添加物まみれ食品(養殖も含む)、遺伝子組み換え食品、ゲノム編集食品、残留農薬食品、医療被曝、ワクチン接種など、健康長寿を脅かす問題が山積しています。

そんな環境下では、大半の人間が100年人生なんかを迎えられるはずがないからだと気付きました。

と同時に、現社会において人々の不安を煽るような本がもてはやされている場合何か裏があるのではないかと思ってしまうんですよね…

確かに、100年生きるとすれば、これまで当たり前とされていた人生設計とは異なるライフプランを立てる必要があると思います。

精神的には年を重ねることで付き合う人が淘汰されラクになるかもしれませんが、経済的には高福祉国家や資産家でもない限り、生きにくくなる可能性が高いからです。

ただ、すでに世間一般の価値観から離れて、独自の生き方をしている人々にとっては、今更…と感じられる案件のような気も。

もしかすると、ちゃんと読めば別の印象を受けるのかもしれませんし、ただ、自分に受け入れるだけの器と知性、視野がないだけなのかもしれませんが、、、

『7つの習慣』は精神を病む人を増やすだけかも
学生時代に読んだ、『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー、1996)。 当時は就活セミナーなるものが大流行していて、そのセミナーで知った本でした。 今でも持っていたのは、当時の私に影響を与えた本だったからだろうと思います。 確か、当時は...

で懲りた自己啓発本にまたもやひっかかり、学ばない自分から学ばなければならない現実をつきつけられました。

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