一部の会社で行われているストレスチェックですが、それで高ストレスと判定されると、上司と面談になったり産業医面談に至ったりして、ちょっと面倒な場合があります。
私も会社で受けたストレスチェックで高ストレスと診断され、上司および産業医との面談になったことがありますが…
例え、ストレスの原因が職場環境にあったとしても、その後の仕事のやりにくさを考えると、さすがに会社の人間に伝えることはできませんでした。
結果、無難なプライベートの理由を挙げることでやり過ごした記憶があります。
そんな感じで、会社でのストレスチェックは逆にストレスになっていましたが、
ネットで簡単にできるストレス自己チェックを見つけてからは、本当にヤバいなと思ったときは自らやっていました。
このサイトの回し者ではありませんが、以前本当にしんどかったときに、チェック項目に思い当たる節が多かったので、信用度が高いと思っています。
- 動悸が気になる
- 胸が痛くなることがある
- 耳鳴りすることがある
- 口の中が荒れたりただれることがある
- のどが痛くなることがある
- 舌が白くなっていることがある
- 好きなものでも食べる気がしない
- 背中や腰が痛くなることがある
- 体重が減って痩せてしまう
- 仕事にやる気が起こらない
- 寝つきが悪く、眠りが浅い
- 一晩のうち何度も夢を見ることがある
- 人に会うのが億劫に思える
- ちょっとしたことで腹を立てて、イライラすることがある
上記はそのストレスチェック項目の一部ですが、しんどかったときはこの全症状が出ていました…
仕事の忙しさとプレッシャー、パワハラなどの高圧力を上手くかわせないと、最初のうちは「大丈夫」と思っていても、知らず知らずのうちに心身にきてしまうようです。
しんどかったときのことを思い出すと気分が悪くなるので、思い出すのも嫌ですが…
ある意味自分の弱さと向き合うことにもなるので、今後似たような状況になったときに(そうならないように生きたいですが…)どう対処するか、対応策を考えておきたい気持ちもあります。
と言いつつ、似たような状況になれば、そのときと同様逃げる可能性が高そうですが…
でも書いたように、逃げることが自分を守ることに繋がる場合もあるので、「なんか変だな」と違和感を覚える環境や人からは、積極的に距離をとって生きていきたいと思います。