幼少期からうつ病だった、ところからの脱却

幼少期からうつ病だったと気付いたのは、社会人生活を数年経た後。関連書籍を読むにつれて、もしかしてそうだったのではないか?と思い始めたのがきっかけです。10代の頃から燃え尽き症候群だったのはそのせいかもしれません。

幼少期からの度重なる引っ越しは、適応力の低い不器用な私にとって地獄そのもので、特に都内から田舎への引っ越しは、生活環境の激変もあり思い出すのも辛いほどです。

そうした生活をしていく中で、徐々に自分の気持ちに気付くことができなくなっていきました。日々その社会で生きていくことで精一杯で、真にやりたいことに気付くよりも、各社会で村八分にされないように生きることで精一杯でした。

と、その頃を思い返すと辛い記憶がよみがえり、ともすればうつ病っぽい自分になってしまうのですが、そういう状態から脱却するために、ある毒親の本を読み進めています。

読みながら過去を振り返っているのですが、その当時の自分の感情と向き合うのに相当のエネルギーを要すので、読む際はストレスが溜まるし、ときには泣き過ぎて顔も腫れるのでしんどいものでもあります。

ただ過去、心の底に追いやった感情を出し切って、憎むべき相手を自分から親に変換するという作業は、うつ病になりやすい自分にとって有効な解決方法だと感じています。

幼少期の子どもは非常に弱い存在なので、憎むべき相手(だいたい親)を憎まず「自分が悪い」と思うことで自分を守り続ける傾向があり、そうした感情を抑圧したままだといつまでも同じように「自分が悪い」回路を繰り返してしまうのだそうです。

そういえばある時から、感情のない上辺だけの言葉しか出てこなくなったのは、自分の感情を抑圧する習慣ができていたからかもしれません。

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