交流戦まで待ちたいと思います

私はここ数日で起こっているという、怒号とヤジが鳴り響く試合を見ていません。ゆえに、地元で応援されているファンの方々の気持ちとは多少離れているかもしれません。

ただ、市民球場時代は今以上に酷い試合も多く、当然怒号もヤジも多かったので、それを想像することはできます。瓶や缶をマウンド内に放り込んでいるファンも見かけましたし、敵チームファンとの観客席境で、緊張が走る場面にも何度か遭遇しました。

その時代と違うのは、直近でリーグ3連覇しているために、ファンの期待値が10年前からは考えられないほど上がってしまったことでしょう。目標が、最下位脱出やAクラス入り(CS進出)だったのが、日本一となってしまいましたからね。

当時、毎朝新聞で確認するセリーグ順位表で、最下位でないことに安心していたことを覚えています。確か、大抵ベイスターズと最下位争いをしていたような…

今は勝つことが当たり前になっているせいで、ファンにも余裕がなくなっているのでしょう。昔からのファンは「また暗黒時代に逆戻りだ」と思う余裕があるかもしれませんが、最近ファンになった人々にとっては災難とも思えるはずです。

強いカープを見ようと思って苦労してチケットを買い、貴重な時間を確保して球場観戦へ行っているのに、期待を裏切られるような試合を次々に見せられるのですからね…

でも10年前まではいつもそんな感じでした。相手の攻撃時間が長くて、いつまで経ってもスクワット応援ができない、せっかく味方の攻撃になってもスクワット応援する時間が短い…

長年のファンであっても、とうとう、ようやく、やっと、そんな暗黒時代から脱出したと思っていたはずです。でもまた逆戻り…?過去3年間のようなカープはもう見られないのか…?

もちろん、新井さんが抜けた穴は大きかったのだと思います。

新井さんが、若手とベテランの間に入り野手陣をまとめ、投手陣と繋ぎ、監督・コーチと選手の間に入って、チームを1つにまとめていた。そこに皆依存していたんだと思います。想像以上に。

その穴を埋めようと、オープン戦で皆必死になっていました。だから首位だったのかもしれません。

が、開幕してその穴は、簡単に埋められるような類のものではないことに気付いてしまった。選手も、コーチも、監督も。

だからこそ、焦る焦る焦る。でも空回りする。結果、投打がかみ合わない。それが現状のチーム状態だと思います。

でも、ここはジタバタしても仕方がないかと。3連覇したことはいったん置いといて、新井さんがいない状態で勝てるチームづくりを一から始めるしかありません。

昨年とは違って悲壮感漂うベンチを見ると、悲しくなります。生き生きしていない選手たちを見ると、辛くなります。でも一からチームをつくるチャンスでもあるんです。

そのうち、2軍から小園くんや遠藤くんを上げるかもしれませんが(永川はそのまま2軍でお願いします)、それで良いと思います。

現状のままでは雰囲気が変わらない可能性が高いので、何かチームに大小問わず変化が必要。

大きな変化は交流戦になると予想しているのですが、それまでどう凌ぐか…それまでは小さな変化によって、これまでとは違ったチームづくりに力を入れること、でしょうかね。今は試練の時です。ファンにとっても。

応援することでしか選手を支えられませんが…選手が怪我無くプレーしてくれるのを願いながら、明日のベイスターズ戦も全力応援したいと思います。

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