由伸は緒方に聞きたかったことを丸に聞いているみたいだった

出典:http://news.livedoor.com/article/image_detail/15986576/?img_id=20095865

すみません、タイトルで言いたいことはほぼ終わりです(笑)

今年からスポーツ報知評論家となった由伸と丸の対談内容を読んだのですが、まさにタイトル通りのことを感じました。巨人監督退任後の由伸は表情・言動ともに晴れやかで、憑き物が取れた?ような感じです。

丸は憧れの由伸に会えたにもかかわらず、終始100点満点に近い冷静な受け答えで、巨人若手選手に絶大な影響力を及ぼしている現状を考慮しても、近い将来どこかのプロ野球球団で監督をやる器だろうなぁと感心してしまいました…

もはやコーチ兼選手みたいな感じだし……改めて丸は素晴らしい選手であり、人柄の持ち主だと思いました。

そんな丸との対談で由伸は、

由「巨人の前監督として聞くけど、昨年は広島に7勝17敗1分け。17年は7勝18敗と散々やられたよ。広島の主軸として、巨人はどう見えていたの?」

丸「巨人だから楽とかは思っていなかったです。ただ、(広島は)どこのチームとも限らず、少々負けていても『何とかなるだろう』という雰囲気がずっとあるチームでした。選手個々が役割をしっかりと把握しながら年間を通してやれたからこそ、数字に出たのだと思います」

由「試合の序盤なんかは明らかに、『1、2点はくれてやるよ』みたいな雰囲気で戦っているのはすごい感じていた。案の定、ひっくり返されたりしたから。まあ強かったというのもあるし、いい意味での余裕も感じた。1、2点では勝てないと思っていたよ」

出典:http://news.livedoor.com/article/detail/15986576/?p=1

などと、もはや丸がカープ監督であるかのように話していました。うーむ…

もちろんカープから、自分が監督であった巨人がどう見られていたか、ずっと気になっていてしょうがなかったのでしょうけどね。個人的に、由伸は納得するまで現役生活を続けて、ちゃんと引退試合&セレモニーをして、コーチをして監督になっていたら、全く違った監督になっていたと思うので、またいくつか経験をしてから監督をして欲しいです。

他に印象に残ったやりとりは、

由伸「今回、3連覇中のチームからFAでジャイアンツに来てくれた。俺が『来てくれた』というのおかしいか…。正直、自分だったら移籍はしなかったと思う。環境を変えるのが好きではなかったので」

丸「自分の中でいろいろと考えることはたくさんあったんです。僕も環境を変えるのがあまり得意ではないんですが、カープの野球しか知らなかったので、他のチームの野球を知ることで野球選手としての引き出しが増えるというか、また見方が違ってくるのかなと思ったりしました」

出典:http://news.livedoor.com/article/detail/15986576/?p=1

という部分。丸の発言を読んで、やっぱり野球選手としての成長を優先したんだな、と嬉しくなりました。丸は今後、さらにすごい選手になると思いますし、巨人はカープの大敵になると思います。

でも強敵が同リーグにいてくれることが、カープが日本一になるのには不可欠です。

過去3年間、日ハム、DeNA、ソフトバンクとやって勝てずに日本一を逃してきたことを考えると、カープの野球は大切だけど日本一になるためには、相手によって戦い方を変えることも必要であり、それをリーグ内で学ぶべきだと思います。

今年監督緒方は5年目で、日本一になれば勇退するでしょう。その後は佐々岡がすぐにやるのか、野村謙二郎が数年やるのかは不明ですが、いずれにせよ今年日本一になるには、丸のいる巨人にしっかりと勝ちつつ、昨年までにはなかった新たな戦力の台頭を期待します。

長野がどういう働きをカープにもたらすのかは不明ですが、個人的には元々カープで育ってきた選手の才能開花を心待ちにしています。

長野には丸へのバッシングが和らぐ効果と、グッズ売上である程度の貢献をしてくれればいいかと。怪我をせずベテランのプロ野球選手として、シーズンを通してチームへ良い刺激を与えてくれればそれだけで十分です。

丸は丸、長野は長野の良さを活かしながら、それぞれのチームで好きな野球を追及して欲しいです。

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