以前の職場で、入社してからさほど期間が経っていないタイミングで、必要以上に近付いてくる同僚がいたことがあります。
最初はいろいろ教えてくれたり、声をかけてくれたり、励ましてくれたりして親切な人だな~くらいにしか思っていませんでした。
入社したばかりで覚えることが多く、余裕がなかったのもあります。
しかしながら、そのうちどうも距離感が近すぎるのと、仕事上そこまで絡むわけでもないのに必要以上に接触してくるため、なんか変な人だなぁと思うように。
極めつけは、社交辞令的に誘われていた職場の飲み会(席のみ予約)を、仕事が大変なため断ろうとしたら(1週間前に)、
かなり強引に出席するよう言ってきて、変な人が確信に変わりました。
入社後3ヶ月経過していたので、飲み会くらい来れるだろうと思われたのか、
大人しそうに見える私を見下していたのか分かりませんが、違和感を覚えました。
当時、自分の仕事を全振りしてくる同僚と、それを訴えても何もしない上司達に囲まれ疲弊しており、飲み会どころではなかったのです。
結局、覚悟を決めて参加した飲み会では、仕事以上に疲れ果てる羽目に。
その人以外にも必要以上に近づいてきた人・絡んできた人がいて、自分にもその原因があることは分かっていますが、、、
一応そうした人々の特徴を記載。
- 相手の都合を尊重しない(こちらの都合を主張すると不機嫌になる)
- 相手を見下している
- 見下した相手を支配しようとする(自分の思い通りにしようとする)
- 全部好きか、全部嫌いかの両極端の思想
- 権力者に弱い
- 人当たりが抜群にいい(or人当たりが最悪)
- 気性が激しい
- 裏表が激しい
- 自己愛が強い
などです。
必要以上に近付いてくる人・絡んでくる人シリーズでは他にも、複数人で旅行しているのに、赤の他人である1人旅行者に近づく人も危険だと判断しています。
その複数人旅行に不満があるのかもしれませんが、1人旅行者が困っているならまだしも、
そうでないのに近づく人は精神が健康でない可能性があります。
そういうケースは、自分より弱そうな・思い通りになりそうな相手を選んで近づいている場合が多く、
相手の都合を考えず、相手が自分の思い通りになりそうと見るや、必要以上に相手に絡み、
場合によっては相手を支配下に置いて、自分の影響力を及ぼそうとします。
長期にわたり孤独な環境に置かれていると、声をかけてくれる人が良い人に見えることもありますが、、、
危険な人である可能性も考え、距離感には注意し、自他の境界線を越えさせないよう努める必要がある
と、自他の境界線があいまいになりがちな自分を戒めています。