琢朗と東出がスタメンだった頃

今から8年前の開幕戦。カープは今とは全く違うスタメンで戦っていました。ただ、その中に現在カープの大躍進劇を支えるコーチがいたのです。

それが、石井琢朗打撃コーチと東出打撃コーチ。琢朗と東出の2人は別々に引退しましたが、揃って打撃コーチに就任してから現在の爆発打撃が始まったと思うと、とても感慨深いものがあります。

もちろん、琢朗が守備走塁コーチだった頃にも有能な打撃コーチがいて、その方が育てた選手も多いと思います。もちろん、前監督である野村謙二郎が育てた選手も多いことでしょう。が、数人だけの好調打撃では、現在のような得点率には繋がりません。

相手ピッチャーを休ませない猛攻打線を生むには、野手全員がシーズンを通して、好調打撃を維持する必要があります。その計画的打撃力を生んだのが、琢朗であり、東出であり、そして迎コーチなのです。

ちなみに、当時のカープ戦は巨人戦でも意外にチケットが取りやすく、また今とは違ってユニフォーム姿の人は多くありませんでした(笑)なので、メガフォンだけ持って応援していました。

ちなみに、2009年の開幕投手はルイス。あぁ、ブラウン監督時代が懐かしい!この年は5位でしたが、物心ついた頃から毎年Bクラスだったので、特に違和感なし(泣)

でも、このブラウン監督時代から徐々にカープは変わっていくのです。そして、積み重ねた結果が昨年の優勝であり、今年の日本一(予定)です!

そのことを、この時代から経験している琢朗、東出、そして石原、その他数人の選手、さらにファンは、十分に分かっていることでしょう。

1人ではびくともしない大車輪。でも、2人増えて少しだけ動くようになる。ただ、まだ回るには程遠い。また2人増えてやっと回転できるようになった。でも、すぐに疲れてしまい、継続はできない。そこに2人増えると、勢いが付くほど回るようになった。でも、維持するのは困難。ついにあと2人増えた。もう誰も止められないほど勢いよく回転するようになり、維持する必要もなくなり、大車輪は回り続ける。

これが、カープが過去10年で経てきた道のりだと思います。そこには、数えきれないほどの苦難がありました。でも、それを経たから今があるわけで、カープファンで良かったと思える要因にもなっています。明日も全力応援!

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