カープ・加藤拓也投手―黒田に似た素質

出典:http://hirospo.com/pickup/37189.html

自分のベストボールを打たれるくらいなら、もう野球をやらなくてもいい。もう投げるべきじゃないと思っています。

並々ならぬ想いを持ってマウンドに上がっているのは、昨秋広島カープにドラフト1位で入団した加藤拓也(22)。

昨日、プロ入り初登板初先発で初勝利を飾りました!9回途中までノーヒットノーランを達成していた気持ちのこもった投球に、多くのファンは魅了されたことでしょう。

プロ入り初マウンドとは思えないほど堂々としたピッチングは、相手チームにも強く印象を残したはず。

慶応っぽくない、打者に向かっていく投手と言われる加藤は、投球全体で見ればフォアボールが多い印象ですが、制球面の課題は本人も自覚していることで、それは今後徐々に改善していくと思います。

先発ローテのジョンソンが風邪で投げられないため、急遽巡ってきた登板機会。そのチャンスを見事ものにし、チームに勝利をもたらした右腕は、スカウトも納得の活躍といえます。

大学時代、他の投手と同じようなトレーニングでは通用しないと悟った加藤は、他の選手とは違う独自のトレーニングを行い、現在の個性的な投球フォームに行き着きました。

昨日、気持ちがこもった球を延々と投げ込む加藤の姿を見て、今後カープを背負って立つのに十分すぎる素質を感じました。

自分のベストボールを打たれるくらいなら、もう投げるべきじゃない―

その潔さは、黒田が持っていた何か強い思いを感じさせます。今後、カープの柱として成長していってくれることを期待したいです!

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