カープ黒田 ― 引退登板で日ハム大谷と対戦で世代交代

日本シリーズで敗れたショックで、黒田の最後の登板試合を記事にするのを失念していました。新井からの進言によって日本シリーズ前に引退宣言をした黒田は、日本シリーズ第3戦目に登板しました。

ファンからは熱い声援が送られる中、黒田の体力の限界が刻々と近付いていることを、黒田自身、新井さん、そしてチーム全員が気付いていたはずです。それは、マツダスタジアムで連勝し札幌ドームへ移動後の初戦でした。

6回途中で体の異変を訴えた黒田は一旦ベンチ裏へ下がりますが、再び戻ってきてマウンドを続けようとします。

畝コーチも見守る中、黒田は石原にボールを投げながら投げ続けられるかを全身に問うていたのでしょう。新井さんも涙目になりながら見守っていました。

黒田の現役最後の対戦相手は大谷でした。大谷に投げた後、黒田はマウンドを後にしました。最後の対戦相手が大谷だったのが、世代交代を感じさせましたね。

黒田、20年間本当にお疲れ様でした。「野球をしてきて楽しいと思ったことは1度もない」と話していましたが、これからは楽しいと思えることをして欲しいです。

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